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錆びとり作業 [DUCATI 900SS]

いよいよ錆びとり開始です。
ここからは写真を撮る暇もなく駆け足気味で…(汗)

まずは錆びとり作業は、室内で行います。。

一家揃ってバイク乗り。
ここら辺の融通はきき過ぎます。。
(生活感溢れる背景はご容赦ください…)

IMG_5027.JPG



これが新しいタンクですが…
中はこんな感じで錆が発生しています。

IMG_4736.JPG

写真ではかなりの錆に見えますが、
実はこの一帯だけで他に錆はそんなに浸食してなさそう。。

で、この錆の場所が厄介でして…

IMG_5028.JPG

わかりづらいですが、900SSのタンクの下にはバッテリーが入るため
タンクが大きくえぐれています。

このえぐれてる部分に錆が発生しているのですが…



我が家の今回の錆落としの目標は、今日中に作業を終わらせる!!

つまり、RSR-2の原液を使って錆を落とす!
(薄めて放置はしない)

ということは、錆とり剤が錆びてる部分に留まらない(涙)





…とりあえず、作業を開始します。

前日のうちに、タンク裏の穴は塞いであります。。
ちなみにここからの作業は父が張り切って始めてしまい、
私はいつも通りのサポートです(汗)



まずは中性洗剤で中を洗います。
この日まで知りませんでしたが、このタンク…ドレンがついてるんですね。
おかげで作業がはかどりました。

中性洗剤でよく洗ったら、一度タンクをストーブで温めます…
同時にRSR-2も人肌に…

化学薬品は温めた方が反応が早いので…
両方が温まった所で、原液を投入。
今回はケチって半分を入れてタンクを回します。

このRSR-2は溶剤が触れている間は常に反応するらしく
乾かないように常にタンクを回してました。

というか、忙しなくタンクを振らないと
先ほど説明したのタンクえぐれ部分に溶剤がつかないので…orz



RSR-2は低臭との事でしたが、やはり反応が始まるとツンとしたニオイが…

ニオイに負けて父が退散したので、私がひたすらにタンクを振ります。。

途中錆の部分を擦りましたが、簡単に錆が落ちました。
錆を擦って、更に振って回して…



RSR-2は繰り返し使えるとの事だったので、ドレンから溶剤を抜き取ります。

IMG_5022.JPG

この溶剤は錆取りを控えているタンク用にとっておきます。



その後は水洗い。
水で中和できるとの事で、溶剤はそのまま排水口に流しても大丈夫だそうです。

場合によっては水で洗い流した途端から錆が出始めると聞いたので
水洗い後に中和剤と防錆剤として希釈したER-G3000を投入。

これも投入後にタンクを振って回して全体に行き渡らせました。



その後は乾燥ですが…



父はこういう事が大好きです…



IMG_5023.JPG



なんとタンク下にありますのは、石油ストーブです。。
タンクまでの距離をかなりとっていますが、タンクをあぶってます。

これってどうなの(苦笑)

更に定番、ドライヤー登場。

タンク下側の穴を全て解放して、風が通るようにしました。

ストーブのおかげなのか。
それとも風通しのおかげか。



こんな時期ですが一日で乾燥も終了。



しかし私達はこの時気づくべき事にまだ気づいていなかったのです。。


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