GB250クラブマン ドライブスプロケット交換

先日フロントブレーキパッドとドライブスプロケットが届いた
父のGB250クラブマン。

父はいつになくご機嫌で作業を始めました。
というのも、かなり楽しみにしていたのです。



なぜならば、ドライブスプロケットは1丁上げを注文したから！



失敗は目に見えているそうですが、
どーーーしてもしてみたかったらしいんです（笑）



しかし、悲劇は起こります。





注文したのは、ザムのドライブスプロケット（15T）と
SBSのフロントブレーキパッド。







ブレーキパッドは難なく作業終了です。
問題と言えば、こんな時じゃないとしないからといって、
ブレーキ周りのOHをする予定でしたが…

ブレーキフルードを交換するのにリザーバータンクを開けようとしましたが、
ネジがまわらず。。



うそーーー！この前開けたのにーーー！！！



と言いながらCRCを吹いてはドライバーを金槌でコンコン…
しかしいっこうに回らず。

ついにはネジ山がナメて作業断念。

あーあ。やっちゃった（笑）





そして問題のドライブスプロケット作業に入ります。

やった！カバーが簡単に外れる！

と喜んでいた父。





ちなみに左が届いたザムの15丁。
右がついていた純正の14丁です。



1丁違うだけでこんなに違うの！？と二人で驚いた大きさの違い。
これ入らないんじゃない…？？
なんて二人で嫌な予感がよぎります。



ていうか、ついてた純正スプロケは見事に…
歯の内側についていたガードのような物が無くなってました。





一部だけ残ってますが、これじゃああっても意味が無い。。



さて。問題はこの1丁上げのスプロケが入るか…だったんですが…



父が、入らないかなー
ちょっと厳しいかなーーー

と一生懸命ですが入りません。

私も覗き込みますが、どうやらエンジンマウント？
スイングアームと止まってる部分が出っ張ってて入りません。
（その奥は余裕があるので、スプロケが入ってしまえば干渉しなさそう？）



…ふとちょっと不安になって、ザムのパッケージを確認。

うん？’85〜？？？

我が家のは’83か’84…いやいやそんなぁ…
まさかなのΣヽ(°Д°;)ﾉ！？



炎天下作業のやる気をそがれた親子二人。



そして新旧のスプロケを見ると、中心の凹凸幅が違うとか父が言い出しまして。
お互いやる気をそがれていたので、検証する事もなく終了。



とりあえず、実は持っていた純正14丁のスプロケ（つけていたのよりはマシ）
を取り付けて、そっと閉じました…。



しかしなんだか腑に落ちない私。
ネットでクラブマンのスプロケ交換を書いてる人のページにお邪魔しては写真の比較。

結果、入りそうじゃん…

ということで、我が家に投げられていたクラブマンのエンジンに…
結局出番の無かったザムのスプロケを入れてみました。



入るジャマイカΣ(´Д｀lll)



ということは、スイングアームの出っ張りが邪魔して
真っすぐに入れられなかったから入らなかったというオチなわけでして！！

父に話すと…





今度スイングアームを外してチャレンジします…




と悲しそうに言ってました（笑）

一度やる気を削がれると、また作業って嫌ですよね。
しかもめっちゃ面倒とか（笑）

父上、頑張ってくださいヾ(´･ω･｀)乙！


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タグ：HONDA クラブマン バイク GB250 交換 スプロケット 整備 ザム ブレーキパッド SBS